行政書士を副業として行っていくことは、本当に意味があるのだろうか

行政書士を週末のみの営業とするような副業と位置づけ経営していくことは、本当に有効な手段なのでしょうか。
登録するにも30万円を超えるような金額が必要になってきますし、行政自体も週末は動いていません。
書類の作成業務自体は週末でも、仕事の後でもできるかもしれませんが、依頼者に連絡することを考えると、利用者側としてはあまりいいとは言えません。
質問などがある場合においても、利用者側から考えれば平日の時間に連絡が取れなかったりするわけですから、この場合においても不便なこととなります。

では、行政書士補助者を雇い入れて経営していけばいいかといえば、自分が仕事を依頼する立場になって考えてみてください。
いつも、本人がおらず補助者のみがいるような事務所に、大事な書類の作成業務を依頼する人がいるでしょうか。

副業として、行政書士をとらえる場合、利益を追求するかどうかということでも違いが出てきます。
いつか本業としてやっていくための下地として、週末経営で利益が少なくても副業も効果はあるでしょう。
しかし、いつも経営しているわけとは違いますし、利用者の利便性は低いわけですから、いい噂はついてきません。
地元と密着していきやすい士業ですから、この噂はいいことではありません。
こういったことまで払拭できるような活動ができるのであれば、将来を見据え行政書士を副業とする意味が出てくるのです。